まずはその投資用マンションに自分自身が入居を考えられることができる家賃設定がされているかどうかを見極めることが必要です。立地場所・設備面など近隣の物件も含めて相場の家賃を出してみて自分だったら入居を決意すると思えるかが大切です。学生用の賃貸をメインとするマンションであれば、近隣の同様の物件も含めて、どこの学校からの入居が多いとかなども資料として調べておく必要があります。10年後の所有価値を調べる時なども近隣のマンションでその投資用マンションの10年後に近いと思う物件を調べると分かりやすいかと思います。投資用マンションを考える時は近隣の同様のマンションを参考に様々なことをシュミレーションして考える事が大切であると言えます。
★
近年、マンションへ投資する人が増えています。そのため、投資用マンションというものも出てきています。投資用なので、買った人が住むというわけではないのです。したがって、設備などは一般の分譲マンションと比べるとあんまり重視されないということです。しかし、本人が住むわけでないのならば全く問題ない話です。最近は、日本人だけではなく海外からも投資用マンションを買い求める人が増えてきています。海外といっても、中国やタイなどアジアの国です。それだけ、「アジアが裕福になったんだ」とも考えられます。ただ、ちゃんとある程度のマナーに沿って、マンション投資をしていただきたいものです。マンション投資は、少ない額からもできるのが魅力です。